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「海と生きる」自然・歴史・産業・
防災・ジオから「生きる力」を学ぶ
一般社団法人 気仙沼市観光協会
宮城県北部の気仙沼市は、リアス海岸の海と豊かな山々に抱かれた美しい自然に支えられています。 親潮と黒潮がぶつかる資源豊富な海とリアス海岸特有の地形により、海と山との両方から恵みを受け、独自の食文化や生活様式を大切に育んで魅力あるまちづくりを進めています。
一般社団法人 気仙沼市観光協会からのメッセージ
日本ジオパークに認定された三陸復興国立公園の南部、リアス海岸特有の美しい景観をもち、養殖・近海漁業の深い歴史がある「唐桑地区」。鉱山や林業で栄え伝承や民話、歴史や文化財など数多くの魅力があふれる里山地域「八瀬地区」。仙台藩御塩場としての歴史を持つとともに、先端の岩井崎にはペルム紀化石産地の標準地のひとつとして2億5千万年前のサンゴや有孔虫を含んだ石灰岩が見られる「階上地区」。魅力ある各地域とともに、国内有数の見学デッキを持つ魚市場や震災の教訓を伝える充実した各施設、語り部、体験プログラムをそろえています。それらのコンテンツをつなげるワンストップの受け入れ窓口を整備し、学習目的に合わせた受け入れを可能としていますのでぜひご活用ください!
- 東日本大震災を体験した語り部の生の声や、震災に係る各施設(気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館、リアスアーク美術館)での体験を通じて、「生きる力」「震災時の対応」「災害に対する日頃の備え」を学ぶことができます。
- 気仙沼の全地域をフィールドとして、美しく豊かな海の「めぐみ」を支える森と川、海のつながりを体感することで、「自然と生きることの大切さ」「自然の恩恵」「環境保全」などを考える場となります。また、三陸沿岸随一の水産業の都市として、魚市場をはじめとした水産業に係る学習もできます。
- 東日本大震災により甚大な被害を受けた中、再び「海と生きる」ことを決意し、自然とのかかわり方を日々模索してきました。各体験にその思いが込められており、自然・歴史・産業・防災の多面的な角度から、総合的に「生きる力」を学習することができます。
1自然・アウトドア体験
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1.
唐桑半島トレッキングガイド
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唐桑町には、環境省「みちのく潮風トレイル」や「宮城オルレ」など、自然や文化を五感で感じながら歩くことのできるウォーキング、トレッキングコースがあります。所要時間やテーマなど、ご要望に応じたコースを設定し、地域ガイドがご案内します。浜清掃や草刈りなど、コースの維持管理に関するボランティア体験もできます。
- 【料金】ガイド1名につき1時間3,000円
- 【人数】1名~
- 【期間】通年
- 【時間】1時間~
1農村体験・民泊
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1.
暮らし体験
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数名ごとに分かれて農家に宿泊して、田舎の暮らしを体験します。豊かな自然と農家の方々の素朴な人情にふれることで「心の交流」が育まれます。
- 【料金】6,500円
- 【人数】最大40名
- 【期間】通年
- 【時間】1泊2日〜
2食育体験
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1.
そば打ち体験
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旧月立小学校の木造校舎の教室で、地元産のそば粉を使ったそば打ち体験ができます。直径約3mの水車での製粉作業を見学した後、「練る」「伸ばす」「切る」の各工程を学びます。自分で打った「そば」の味は格別です。
- 【料金】1,500円
- 【人数】20名程度
- 【期間】通年
- 【時間】2時間
-
1.
岩井崎塩づくり体験
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階上地区にある岩井崎周辺は、かつて、仙台藩御塩場として塩づくりが盛んに行われていたところです。昔の塩づくりの手法や歴史について学びながら、海水を使ったミネラル豊富なおいしい自然塩を作ります。
- 【料金】500円
- 【人数】1~20名
- 【期間】通年
- 【時間】30分〜
1感動体験(屋内)
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1.
ゆず入りアイスづくり
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大島の温暖な気候を利用して栽培されたゆずを使い、アイスクリームを作ります。
- 【料金】1,000円
- 【人数】6名以上
- 【期間】通年
- 【時間】1時間30分
-
2.
漁師の瓶玉つくり
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昔は漁師の漁具として利用していた浮き玉。独特の縄の編み方を学習し、自分だけの瓶玉を作成します。
- 【料金】1,500円
- 【人数】6名以上
- 【期間】通年
- 【時間】1時間30分
2震災・防災講話
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1.
大島防災教育・海から眺める内湾遊覧(大島汽船)
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船上から被災状況を見ながら地元ガイドによる説明を聞きます。
- 【人数】40名以上
- 【期間】通年
- 【時間】1時間30分
- 料金等詳細は「大島汽船:0226-23-3315」までお問合せください。
- お問い合わせ
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一般社団法人 気仙沼市観光協会
TEL. 0226-22-4560 FAX. 0226-22-9280
- 住 所
- 〒988-0037 気仙沼市魚市場前7-13 海の市2F
- アクセス
- 仙台駅から150分(東北自動車道一関ICから70分)、 平泉から車で80分、日本三景松島から車で120分
- k-kanko@k-macs.ne.jp
- ホームページ
- http://www.kesennuma-kanko.jp/
- ●まちむら交流きこうコーディネートシステム登録地域協議会(登録名:気仙沼市アグリアス・ツーリズム連絡協議会)
●子ども農山漁村交流プロジェクト受入モデル地域(登録名:気仙沼市アグリアス・ツーリズム連絡協議会)
- 受入人数目安
- 200名
- 受入実績
- 小中学校、高校の農山漁村体験・民泊の受入実績多数
- 安全・安心対策
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- ・ 緊急時における避難体制の整備及び避難経路の事前確認
- ・ 緊急時における連絡体制の整備
- ・ 安全講習、衛生講習の開催
- ・ ファームステイ保険加入(民泊)
- ・ 各種インストラクター講習を受講した指導者多数
その他の周辺施設
海鮮市場「海の市」
http://www.uminoichi.com/
TEL.
0226-24-5755
FAX.
0226-22-9292
- 住 所
-
〒988-0037
気仙沼市魚市場前7-13
道の駅「大谷海岸」
https://www.michi-no-eki.jp/stations/view/176
TEL.
0226-44-3180
FAX.
0226-44-3181
- 住 所
-
〒988-0273
気仙沼市本吉町三島94-12