最終更新日:2023/12/08
~火伏せと厄払いを祈願する~
地元の若者と厄歳にあたる男たちが裸に藁帽子(わらぼうし)をかぶり腰に注連縄を着け「宿」に集まり、火伏せと厄年払いを神に祈願します。
地区内を回る前に一斉に頭から手桶の水をかけます。この水かけ行事が終わるとそれぞれが手に竃(かまど)の墨「へそび(釜底のすす)」を手につけ、各家へ上がり家人の顔に「へそび」をつけてまわる火伏せ厄払いの奇祭です。
県の無形民俗文化財に指定されております。
◆開催日/令和6年2月24日(土) ※中止や内容変更の可能性があります
◆時 間/19:00~
◆場 所/加美町切込地区
◆交 通/東北自動車道・大和ICまたは古川ICより車で50分。
Copyright (C) 公益社団法人宮城県観光連盟, All Rights Reserved.