最終更新日:2023/12/20
~火伏を祈願する来訪神行事~
2018年にユネスコ無形文化遺産の来訪神 仮面・仮装の神々に登録された宮城県登米市東和町米川に古くから伝わる火伏行事。
初午の日に男達が裸体に藁で作った「あたま」と「わっか」と「しめ縄」を身に付け、顔にかまどの煤(すす)を塗り火の神様に化身する。
秋葉山大観現様に祈願後、町の家々に桶の水を掛け地域の火伏を祈願する。
人々は男達が身に付けた装束から藁を抜き取り、我が家の屋根等に上げて火伏のお守りにする。
◆開催日/令和6年2月12日(月)<毎年2月初午の日>
◆時 間/10:30~正午頃
◆催事会場/大慈寺山門広場
◆交 通/三陸自動車道・三滝堂ICより車で約15分
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