最終更新日:2021/12/03
~火難除けと厄払いを祈願する奇祭~
国の重要無形民俗文化財にも指定されている「米川の水かぶり」は登米市東和町米川に古くから伝わる火伏せの行事。
初午の日の朝、町内在住の男たちが裸に「あたま」と「わっか」と呼ばれる藁装束としめ縄を身につけ、顔にかまどの煤(すす)を塗り、地区の屋根に向かって水を掛けながら、町中を南から北に走り抜ける。一行が通りかかると町内の人々は、争って装束の藁を引き抜き、我が家の屋根に上げて火伏せのお守りにする。
◆開催日/令和4年2月10日(木)<毎年2月初午の日>
◆時 間/10:30~
◆場 所/登米市東和町米川五日町地区
◆交 通/三陸自動車道・登米ICより車で約25分。
※一般来場者の方には、新型コロナ予防対策のため、入口での検温及び来場者名簿への記名にご協力いただきます。
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