最終更新日:2023/12/26
新年の農作業開始を告げ、豊作を願う伝統の農耕行事「農はだて」
農はだては「農始立(のうはだち)」とも呼ばれ、農家がその年に使う縄をなったり、鏡開きを行う伝統行事。昔の農家は十一日を正月休み明けとし、農作業開始の日にする風習があったことに由来します。
その他、もちと臼、コメを使って作況を予想する独特の占い「うすぶせ」も行われる。これは、敷き詰めたコメの上に丸もちを三個並べたマスにかぶせておいた直径約1メートルの木臼を持ち上げ、もちの裏に付いたコメ粒の数から作況を予想するものです。
イベントの最後には供え餅を入れた小豆粥を食べながら団欒します。
◆開催日/令和6年1月11日(木)
◆時間/9時30分~13時まで
◆お問合せ/南三陸町ひころの里 0226-46-4310
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