最終更新日:2023/04/25
ウェスティンホテル仙台では、2023年4月27日(木)より、東北各地で収穫される野菜をふんだんに取り入れ、ミネラル豊富な海藻を随所に散りばめたヴィーガンランチ「LOVEBOTANICAL!(ラブボタニカル)」を発売いたします。
本コースは、食の多様性が身近に感じられるようになった昨今、体調や気分に応じてウェルネスな食事を楽しんでいただきたいという想いから作り上げた、気軽にお召し上がりいただける全5品のヴィーガンコースです。アミューズは、宮城県大崎市で収穫されるデリシャストマトのソルベに、山形県の夏の郷土料理「だし」に茎ワカメのピクルスを合わせ、さっぱりとした味わいに仕立てました。前菜は、アスパラガスを香ばしくグリルし、爽やかなレモンと優雅な余韻が続くトリュフソースを合わせた一皿。三陸で水揚げされる海苔を炙ることで香りが立ち、磯の風味がアスパラガスの甘味を引き立てます。スープは、アオサと新じゃがいもを重ねたグラタンを利尻昆布と山形県産マッシュルームの濃厚な出汁とともに。蒲焼きをモチーフにしたメインでは、軽く炒めた原木しいたけとにんじんを、宮城県民に愛される仙台麩で巻き甘辛く味付けをして、表面をカリっと焼き上げ、プチプチとした食感の古代米のリゾットを添えました。すっきりとした味わいが特徴の仁淀川山椒のソースとパリパリの松藻(マツモ)の食感が食欲を刺激します。締めくくりは、宮城県産いちごと福島県産のルバーブのテリーヌにトサカノリのチュイルを添えたデザート。コースを通して、山と海の素材が持つポテンシャルを感じていただけるよう仕上げました。
東北の大地と海の初夏の恵みで、身体にもやさしく心満たされるランチタイムをお過ごしください。
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