最終更新日:2025/05/12
江戸時代の初め1613年に伊達政宗がスペイン国王とローマ教皇のもとに派遣した慶長遣欧使節。江戸時代の後期1793年に石巻を出帆してアリューシャン列島に漂着した若宮丸漂流民。
遣欧使節の帰国は日本の鎖国政策を決定的にし、ロシアによる漂流民の送還は日本の開国のさきがけとなった。
二つの事件をとおして、江戸時代の日本の外交と、日本が世界からどうみられていたのかを検証し、新しい江戸時代を明らかにする。
●講師 平川新(宮城県慶長使節船ミュージアム 館長)
●日時 令和7年6月7日(土)13:00(12:30開場)
●開催場所
サン・ファン館 セミナールーム(定員120名)
●参加費 入館料 500円(高校生以下無料)
●参加方法 電話かメールで申し込み(事前予約制・先着順)
※氏名・人数・居住地(市町村)・連絡先をお伝えください。
●主催
石巻若宮丸漂流民の会・公益財団法人慶長遣欧使節船協会
●申し込み先
宮城県慶長使節船ミュージアム(サン・ファン館)
Tel:0225-24-2210/Mail:kouza@santjuan.or.jp
Copyright (C) 公益社団法人宮城県観光連盟, All Rights Reserved.