登米市

宮城の米どころで
農家の暮らしや食を体験しよう

登米市グリーン・ツーリズム推進協議会

宮城県の北部に位置する登米市は、肥沃な大地と北上川の豊富な水に恵まれ、古くから美味しいお米の名産地として知られています。少年少女に夢を与え続けた萬画家「石ノ森章太郎」は、高校卒業まで自然豊かなこの土地で暮らし、仮面ライダーはこの自然の中からイマジネーションを受けて誕生しました。田舎のゆったりとした時間の中で、農家のありのままの暮らしを体験しながら、心と体を元気にする自然のパワーを感じ取ってください。きっと新しい自分に「変身」できると思います。

登米市グリーン・ツーリズム推進協議会からのメッセージ

登米市には田園風景があり、清らかな水が流れ、豊かな土壌で作物が栽培されています。知らない人の家に泊まる「民泊」は、子ども達にとってとても勇気がいることですが、一緒に泊まった仲間と協力しあい、人と人のつながりや温かさ、自分の家族のありがたさを感じることができます。農業体験を通じて、実際に土に触れ、野菜を収穫し、家畜の世話をし、商品になるまでの食について学ぶことができます。自然豊かな登米市で、昔ながらの素朴で温かい田舎暮らしを楽しんでください。

会長 岩渕 芳子さん

  • 登米市では、農薬や化学肥料を抑えた環境保全米の栽培に取り組んでおり、環境に配慮した農業を学ぶことができます。
  • 農家に民泊し、家族の一員として、ふだん接することが難しい幼児からお年寄りと過ごしながら、農家の暮らしを学ぶことができます。
  • 明治の洋風建築が残っており、文明開化の息吹を学ぶことができます。
  • 萬画家石ノ森章太郎の生涯を通じて、夢を持つことの大切さを学びます。
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1民泊・農業体験

1. 農家民泊・農作業体験
一軒の農家に3~5名程度に分かれ宿泊して、農家のさまざまな暮らしを体験します。体験内容は受け入れる農家の生業に応じて、農業・林業・畜産・果樹など様々な体験ができます。 郷土料理の「はっと」や「油麩丼」、各家庭に伝わる料理を一緒に作り、地域の食や農業に親しみを持ってもらい、自分たちが農業を営む人の立場になって、食べ物を作る苦労や食べ物を粗末にしないための工夫、旬の食材などを学びます。
  • 【料金】7,000円
  • 【人数】最大70名
  • 【期間】5〜10月
  • 【時間】1泊2日〜

2自然を学ぶ

1. 森林セラピー体験
宮城県初の森林セラピー基地に認定されている「登米ふれあいの森」。森林の中をウォーキングしながら木々や草花に触れ、森林の持つ癒しのパワーを感じます。森林について興味や親しみをもってもらい、環境の大切さを学習します。
  • 【料金】200円※別途ガイド料
  • 【人数】1名以上
  • 【期間】5〜10月
  • 【時間】1〜3時間※コースによる
2. 伊豆沼・内沼の環境学習
ラムサール条約登録湿地「伊豆沼・内沼」はハクチョウ、ガンの全国有数の飛来地です。本プログラムでは、伊豆沼・内沼の周辺を散策しながら、自然環境と農業との関連性について学びます。目標・ご希望に応じて農業の6次産業化の講話や郷土料理などの食農体験を組み込むことも可能です。※登米市伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター見学もできます。
  • 【料金】要相談
  • 【人数】5名以上
  • 【期間】通年
  • 【時間】1時間〜※内容による

3歴史を学ぶ

1. みやぎの明治村(登米の城下町)
北上川西側の城下町、登米(とよま)町には、明治時代に建造されたハイカラな洋風建築物が多く残り、当時の面影を今に伝えています。なかでも「教育資料館(旧登米高等尋常小学校)」には、各時代の教科書や、昔のままの机・腰掛オルガンなどを展示しており、当時の様子を学ぶことができます。
  • 【料金】1,000円(6施設共通観覧料)
  • 【人数】1名以上
  • 【期間】通年
  • 【時間】2時間
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お問い合わせ

登米市グリーン・ツーリズム推進協議会

TEL. 0220-34-2759(登米市観光物産戦略推進課内) FAX. 0220-34-2802

住  所
〒987-0602 宮城県登米市中田町上沼西桜場18
アクセス
仙台駅から車で90分(三陸自動車道登米ICより車で15分) 、平泉から車で60分、日本三景松島から車で60分
e-mail
kankobussan@city.tome.miyagi.jp
ホームページ
http://www.city.tome.miyagi.jp
●まちむら交流きこうコーディネートシステム登録地域協議会(登録名:登米市グリーン・ツーリズム推進協議会)
受入人数目安
100名以内
受入実績
中学校・高校の民泊・農業体験の受入実績あり
安全・安心対策
  • ・ 体験先農家への巡回訪問には、事務局が同行
  • ・ 緊急時における連絡体制の整備
  • ・ 安全講習、衛生講習の開催 
  • ・ 受入農家の保険加入(民泊)
  • ・ プログラムの内容に精通した地元の名人・達人が指導
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