最終更新日:2023/08/28
先日、秋保に行ってきました。
とにかく緑がきれいで、心があらわれるような景色に、思わずため息をつきました。
車を停めて、まずは、仙台万華鏡美術館です。
ここには、陶芸家として著名な辻輝子さんの芸術作品がたくさんあります。それ以上に目を見張るのは、万華鏡の数々。
どの作品を見ても、秋保を象徴する野山のように、心打たれる作品がたくさんあり、ずっといても飽きませんし、ここは写真を撮れるコーナーがあるのです。
1300円出せば、自分でオリジナルの万華鏡を作ることのできるコーナーが1階にあり、ファミリーで行くと、きっと楽しいなと思いました。
秋保には、こういうスポットが充実しているのです。
仙台市太白区茂庭字松場1-2
「仙台万華鏡美術館」
秋保温泉入口にあり
022-304-8080
9:30~17:00
一般・大学生 900円 小・中・高校生 450円
年中無休
無料駐車場有
今度は、秋保アグリエの森です。
この看板が目印です。
フードや、新鮮野菜、お土産の数々、そして、お酒。何をとっても、ここに売られているものはおしゃれです。そのせいか、セレブたちが集まってくるとか。
わたしは、イートインスペースで、秋保大滝カレー(1210円)を食べました。絶品でした。
(左 秋保大滝カレー、右かきあげ冷うどん、奥 抹茶コーヒー)
ここの秋保ヴィレッジ秋保アグリエの森は、ファミリーに楽しんでもらえるいろいろな工夫をしています。
こんな感じで、広い公園もありますし、
お茶の足湯が、しかも無料で楽しめる。
農業も盛んで、自然も豊かな秋保は、仙台市からたったの30分で行くことができます。
そこに東北の食文化を皆さんに提供したいという思いから作られた、秋保アグリエの森は、とっても素敵なところです。もともと、喜久水庵さんがメインで、お茶に特化してることから、いろいろな抹茶テイストの食べ物を食べることができます。これは最高!
宮城県仙台市太白区茂庭字中谷地南32-1
「秋保ヴィレッジ」
022-302-6081
9:00~18:00
無料駐車場有
次にご紹介するのは、秋保神社です。
「勝負の神」を大きく打ち出す看板。
鳥居。
勝負の神の旗が凛々しく立てられていると思いませんか?
わたしは、この旗の中に、こんな有名人を見つけてしまい、狂喜乱舞しました。
「楽天イーグルス」になってますが、「東北楽天ゴールデンイーグルス」の銀次選手の旗。
本人だそうです。これは見に行くしかないと思います。
勝石というものも、鎮座されていました。秋保神社は勝負の神をおまつりし、スポーツをはじめ、あらゆる勝負事に対する必勝祈願や心願成就に訪れる方が多く、ご神徳は日本一だそうです。
仙台市太白区秋保町長袋字清水久保北22
「秋保神社」
022-399-2208
最後に立ち寄ったのは、定番と言えば定番ですが、秋保大滝です。
こんな立て看板が待っていてくれます。
秋保大滝に行く途中に、この看板が出てきます。
これは鳥居。秋保不動尊の様子です。
境内の様子です。
秋保不動尊は、みちのく巡礼第26番札所で、真言宗の宗派の気高い神社です。わたしは、ここにお参りしたときに、ちょうどお祓いが始まりました。カメラにはおさめられないものの、お祓いが参拝のタイミングで始まるというのは、すごくいいことだそうです。
神様からの歓迎のサインともされ、本当にナイスタイミングでお参りできたことを、心から嬉しく思いました。
秋保不動尊から、秋保大滝の滝見台のところまで行く途中の様子です。
遊歩道もあり、散歩ができるのですごくいいと思います。
また、「不動茶屋」という甘味処も見つけました。ところてんとアイスコーヒーを注文しましたが、これまた絶品で、素敵な店主との会話に笑顔になりました。
(表玄関の様子)
(アイスコーヒーと、ところてん)
場所 秋保大滝 滝見台すぐ近く
そして、秋保大滝です。
滝つぼまで見に行くことが出来るそうなので、紅葉の時期も、絶景だろうなぁと感じずにはいられません。
宮城県仙台市太白区秋保町馬場大滝
駐車場あり
「仙台市から秋保方面に走ってくると、秋保大滝を指し示す看板が出ているので、それを目安に進む」
レストハウス、簡単な軽食屋、駐車場あり
無料
2024年には、秋保に星野リゾートができるという情報も入ってきてますし、これからますます、秋保が盛り上がっていくように思えています。
年間を通して遊べるイベントもありますし、各お宿での日帰りプランのついた温泉など、充実しています。
わたしのオススメは、車を停めて、秋保散歩です。川も近いし、のんびりペットボトルを片手に、秋保を散策してみると、必ずや発見があり、また来ようと思うはず。
ファミリーやカップルにオススメなのが、この秋保。リピーターになること、間違いなしです。
この記事のライター
ニックネーム/SATOMI 宮城県に住んで20年!宮城県大好き人間。 わたしの記事を読んで、宮城県に観光しにきてください! |
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