自然への想像力と地球を守る気持ちを養う
- 受入可能人数
- 100人グループ毎に見学する場合:10人程度が望ましい。
- 所要時間
- 60~180分
栗駒山麓ジオパークビジターセンターでは、パネル展示やシアター映像などから、栗駒山麓の大地のなりたちや、自然災害を乗り越え豊かな文化を育んできた人々の営みを知ることがきます。また、館内見学やフィールド学習・体験を通して、質の高い教育をみなさんに提供する取り組みなどを進めています。
【座学・センター見学・フィールド学習】
- 受入可能人数
- 7~20人
- 所要時間
- 90〜120分
鳴子温泉では建材や工芸品に加えて、エネルギーとして木材を利用する、新しい森の活用が始まっています。「サスティナヴィレッジ」と名付けられた地域産材で作られた集合住宅では、未利用材で電気と熱を作り、暮らしのエネルギーとして住宅に供給しています。建材や燃料となる木材を供給するのは、「エコラの森」。100年の森づくりに取り組む林業の現場で、こけしの材になるミズキの植林も行われています。
◎サスティナヴィレッジの見学:1.5時間
◎エコラの森のもり歩き:2時間
- 受入可能人数
- 7~20人
- 所要時間
- 90〜120分
「もり」は私たちの暮らしに欠かせない水も生み出します。大崎地域では、豊かな水資源を活かし、水田農業によって生産を維持してきました。鳴子温泉には1640年代の築造以来、地域経済を支え続ける水路「南原穴堰」があります。水は時として洪水や干ばつ等の災害を引き起こしますが、「鳴子ダム」が大崎耕土の暮らしの安全を守っています。また、森に浸透した水は、地熱と出会い温泉となって地上に湧き、私たちを癒してくれます。
◎南原穴堰の見学:1.5時間
◎鳴子ダム直下のウォーキング:2時間
≪地産地消等優良活動表彰 農林水産大臣賞受賞≫
- 受入可能人数
- 10人〜
- 所要時間
- 60分~
地域資源を活用した「生産~加工~販売」の6次産業化の取り組みと、地域住民を主役にした新しい農村産業モデルについて学ぶプログラムです。
- 受入可能人数
- 10人〜
- 所要時間
- 90分~
地元食材を使った調理体験を通して、農産物の生産現場を知り、食べ物がつくられる工程や地域の食文化を学びます。体験内容は手づくりウインナーまたは郷土料理体験(はっと料理)を選択できます。
- 受入可能人数
- 最大30人
- 所要時間
- 40~60分
木工クラフト品のデパート「もくもくハウス」。杉の間伐材利用から始まった矢羽細工など、多彩な木工品の製作・販売を手掛けています。木工の体験教室では、クラフトキットを使って、木工品を作ることができます。木の優しい温もりを感じ、ものづくりの楽しさを味わってください。これからの未来を創る子どもたちが、木に興味を持ち、森林問題について考えるきっかけになればと思います。
- 受入可能人数
- 4~320人程度
- 所要時間
- 約3~4時間(食事、片付けを含む)
野外でかまどを使ってカレー作りを行うことで、グループでの協力や工夫することの大切さ、節水やゴミ削減など環境への配慮について学ぶことができるプログラムです。
調理前に、「排水を少なくしよう」「ゴミを少なくしよう」「資源を大切にしよう」「その他にできること」の4つのテーマに沿って、自分たちができることを話し合い、実際に工夫して作って食べてみること、その後の振り返りをとおして、より主体的に環境に配慮した食生活のあり方について学ぶことができます。
〈2023年食材王国みやぎ推進優良活動ブランド化部門特別賞受賞〉
- 受入可能人数
- 10~100人
- 所要時間
- 3時間程度
【座学・農業体験】
持続可能な「食」の循環の取り組みとして、当社の水産加工食品工場で発生する魚の不可食部分を廃棄せずに魚粉に加工し、契約農家である登米市の板倉農産で肥料として利用するお米作りに取り組んでいます。
体験プログラムとしては、田植え体験、稲刈り体験ができます。