- 1株式会社男山本店
お酒造りの現場見学を通し 日本人と日本酒の関わりや拘りを学ぶ - 2リアスの森バイオマスパワープラント(気仙沼地域エネルギー開発株式会社)
地域の循環を生み出す 再生可能エネルギーについて学ぶ - 3NPO法人浜わらす
海洋ごみが自然環境や 海の生態系に及ぼす影響を学ぶ - 4アサヤ株式会社
漁業の基礎となる漁具を通じて 「海の豊かさを守る」を学ぶ - 5株式会社岡本製氷冷凍工場
鮮度の良い魚を提供するための氷、 氷が豊かな海を守るへのつながりを学ぶ - 6気仙沼ほてい株式会社本社工場
食の安全安心の対応・環境への配慮・ 地域社会との共存共栄を学ぶ - 8株式会社ミヤカン
環境に配慮した 製造・働きがいや人財育成などを学ぶ - 9気仙沼市水産振興センター、遠洋まぐろ延縄漁船(宮城県北部鰹鮪漁業組合)
世界の海洋資源や日本の水産業の 問題を漁師の方から学ぶ - 10一般社団法人南三陸町観光協会
南三陸SDGsアクティブラーニング - 11海の見える命の森実行委員会〈南三陸ホテル観洋〉
自然と生きていく。生きる力を学ぶ《令和3年度 文部科学省 青少年の体験活動推進企業 優秀賞受賞(2021年)》 - 13株式会社佐久
林業・木材生産を通し持続可能社会を考える - 14道の駅おながわ、東日本大震災遺構旧女川交番、いのちの石碑
減災を意識した持続可能なまちづくりを学ぶまち歩き - 16石ノ森萬画館
マンガを活かしたまちづくりを学ぶ - 17NPO法人こころの森
石巻南浜復興祈念公園で自然環境問題・地域貢献活動を学ぶ - 18宮城県水産技術総合センター
宮城の水産業や海洋環境を学ぶ - 19おしかホエールランド
牡鹿半島沖に生息する鯨類を通して 宮城県の海と海洋生物への理解を深める - 20石巻専修大学
持続可能な社会に向けた取り組みを地域で学ぼう - 21株式会社 齋武商店 本社 三河町工場
モノを大切にする心とマテリアルリサイクルの『リアル』 - 22宮城県水産高等学校
豊かな三陸沖で「船・漁・食」を通してSDGsについて学ぶ - 23KIBOTCHA(キボッチャ)
地球の恵みを無駄なく頂く大切さを伝える - 24宮城県松島自然の家
防災クッキングを通して節水や省エネについて学ぶ - 66南三陸研修センター
ゲームで体験!地域経済やSDGsを新感覚ボードゲームで学ぶ - 67宮城県志津川自然の家
洋上めぐり
日本人と日本酒の関わりや拘りを学ぶ
- 受入可能人数
- 4~20名
- 所要時間
- 50分
日本酒が出来るまでの工程の説明と実際に酒造りの現場の見学を通して、
①水田と日本人・水との関係、
②地域の風土、歴史、文化の伝承、
③日本人の知恵・技の伝承、
④容器リサイクルなどの環境問題への取組、等について学んでもらう。
【座学と工場見学】
再生可能エネルギーについて学ぶ
- 受入可能人数
- 10~30人程度
- 所要時間
- 基本コース60~90分
【座学・施設見学】
木質ガス発電による地産地消型再生可能エネルギー事業。発電だけでなく豊かな山林を守ると同時に海の豊かさも守る地域環境保全を目指しています。林業の担い手作りのための林業研修、山への対価がまちにも循環する地域通貨リネリアの発行にも携わっています。
※体験用リネリア1,000円分、市内観光3施設の入場券を進呈。
1.座学(事業説明映像を観た後、質疑応答) 2.プラント見学
海の生態系に及ぼす影響を学ぶ
- 受入可能人数
- 10~45人
- 所要時間
- 約120分
【座学・フィールドワーク】
世界中で問題となっている海洋ごみ。このプログラムでは、全員でビーチクリーンを行った後、プラスチックごみやシーグラスを使い、オリジナルのフォトフレームづくりや海のジェルキャンドルづくりを行います。
一連の体験を通して日々の生活で出ているごみが自然環境や海の生態系に大きな影響を与えていることを学びます。
「海の豊かさを守る」を学ぶ
- 受入可能人数
- 10~45人
- 所要時間
- 約60分
【工場見学・説明】
1850年に創業した当社は、取り扱っている漁具の数は3万点以上。捕る魚に適した漁具を使用することは、持続可能な漁業(海洋資源の保全)のためには不可欠です。
このプログラムでは、スタッフの説明のもと様々な漁具を知ることにより漁業の基礎となる漁具の部分でも「海の豊かさを守る」考え方が取り入れられていることを学ぶことができます。
氷が豊かな海を守るへのつながりを学ぶ
- 受入可能人数
- 21~45人
- 所要時間
- 約70分
【工場見学・説明・施設見学】
気仙沼市の水産業を支える製氷工場、日々氷を追求しています。鮮度の良い美味しい魚を食べる事が水産業の発展を促し、それが持続的に魚を供給するための資源・環境保全へとつながっていくことを学べます。
そして、高度な製氷技術を用いて作った「氷の水族館」をご見学いただきます。
地域社会との共存共栄を学ぶ
- 受入可能人数
- 3~20人
- 所要時間
- 30~60分
【座学・工場見学】
気仙沼港の水産資源を活かし、多品種小ロット生産と幅広い加工品の生産を可能にすると共に、「食の安全安心への対応」や「環境への配慮」をコンセプトとして東日本大震災後に再建しました。また、地域社会と共存共栄を目指し生産の各工程をご覧いただける見学専用通路を設置しました。近隣の小・中・高生の社会学習や自治会・公民館行事等の受入れを行っています。
1.座学:映像を利用した製造過程の説明(会場が使用できない場合は見学者専用通路で実施)
2.見学:見学者専用通路より製造風景を見学
製造・働きがいや人財育成などを学ぶ
- 受入可能人数
- 5~30人
- 所要時間
- 30~60分
【座学・工場見学】
製造工程での魚原料の持続的な確保や残渣活用、水産加工業に従事する人たちの働きがいや人材育成への取り組み、クリーンエネルギー源としての太陽光発電など、安全・安心な食を提供している内容を学んでいただきます。
〈学習ポイント〉
①工場屋上での太陽光発電
②気仙沼の水産加工業に従事する人たち
③若い世代の減少、地元離れ、技能実習生
④魚原料の確保、無駄のない製造(残渣の活用)
問題を漁師の方から学ぶ
- 受入可能人数
- 要相談
- 所要時間
- 講話込みで120分程度
【漁船見学・出船送り・座学】
東日本最大のまぐろ漁船の基地「気仙沼港」で、遠洋まぐろ漁船を見学しながら元漁師からの体験談やミナミマグロ寿司の試食体験、船主・地元漁業団体等からの気仙沼の漁業についての講話等、五感をフルに活用した体験を通じて、日本の漁業の課題や水産資源の問題について、深く考えるきっかけになるかと思います。
元漁師からの体験談や漁法についてのガイドを受けながら船の食堂でのミナミマグロ寿司の試食等が体験できる
出港岸壁から出漁する船を見送る気仙沼の伝統行事に参加できる
水産情報発信施設の見学や“気仙沼の漁業”“水産資源”についての講話他
- 受入可能人数
- 10~40人※最大人数については別途ご相談ください。
- 所要時間
- 150~200分
実は、参加者自身へ直結しているかもしれない「食」に関する課題を、南三陸町の漁業・海の環境を通して考えます。養殖現場を見学し、現役漁師から直接話を聞くことで見えてくる身近な課題。現地で生の声を聞き、肌で感じたからこそ湧き上がる考えを自分ごとに置き換え、解決策に思いをめぐらせます。グループディスカッションから発表まで行い、他のアイディアにも触れることでさらに深い探究へとつながります。
1.レクチャー(志津川湾の環境・養殖現場の事前レクチャー):20分
2.フィールドワーク(漁船に乗船し養殖現場見学):60分
3.ワークショップ(個人ワーク・グループワークを経て発表):120分
- 受入可能人数
- 20~80人
- 所要時間
- 150~180分
売り手よし、買い手よし、世間よし、自然資本よしの「四方よし」と漁業革命とのコラボを実現させるには?魚がとれない未来や今後待ち受けるであろうタンパク質争奪戦など、自身にふりかかる現状を認識し課題に向き合うプログラムです。
1.イントロダクション(現状認識):15分
2.インプット(震災をバネに実現したカキ養殖改革を学ぶ):40分
3.グループワーク(起業家になりきって事業で社会課題を解決しよう!):90〜120分
4.振り返り(今日の学びを振り返る):10〜15分
- 受入可能人数
- 20~80人
- 所要時間
- 120分
南三陸町のバイオマス都市構想の取り組みから環境を考えるアクティブラーニングプログラム。自分たちが何気なく捨てているゴミについて考え、普段の生活を環境視点に置き換えるシュミレーションを行います。講師の話やグループワークから、自身の行動が環境を守る行動へ、意識をめぐらせます。
1.イントロダクション・インプット(バイオマス都市構想および、循環型社会を目指す南三陸町についての説明・理解を深める):30分
2.グループワーク(身近な「ゴミ」について考える):40分
3.発表・まとめ・質疑応答(今日の学びを振り返る):50分
- 受入可能人数
- 10~100人
- 所要時間
- 150分~
【語り部ガイド・体験】
東日本大震災により、我々は様々な教訓と、災害に対する備え、そして「生きること」の根底には自然の支えがあることを学びました。この学びを後世への資産として、伝承と鎮魂の場所を作ることにより、我々自身もまた学びを深めるきっかけとなります。震災語り部や地域と「海の見える命の森」※の案内人の話を聞き、森の整備や植樹活動により自然と触れ合う活動を通して、「自然と生きていく」ことの大切さを学んでいきましょう。 ※震災伝承施設(第3分類)
①「海の見える命の森」語り部ガイド(②と連動する基本コース)
a. 語り部ガイドと地域案内(30分)
b. 語り部ガイドと森の案内(60分)
c. 語り部ガイドと潮風トレイルコース案内(120分)
※a~cより1つ選択
②避難所体験「食べることは生きること」石窯で手作りピザを作ろう
■詳細プログラムの一部を動画でご紹介
https://youtu.be/hDV-ohin3Hw
≪第3回ジャパン・ツーリズム・アワード大賞≫
- 受入可能人数
- バス1~12台
- 所要時間
- 70~120分(要相談)
【語り部バス】
南三陸町は、東日本大震災により甚大な被害を受けました。あれから10年余りが経過致しましたが、まだまだ復興への道のりは遠く、今も多くの問題を抱えております。そのような事を実際に見て、聞いて感じた事を周りの方々に伝えて頂き今後の教訓として頂ければという思いで震災語り部バス、震災講話をしております。震災を知る事で、大切な人を守るために何が出来るかを考える「きっかけの場」としていただければと思います。
※ホテルのスタッフ、町の方が自分の経験談などガイドしながら震災遺構などをめぐるプログラム
- 受入可能人数
- 5~15人
- 所要時間
- 60〜180分
【山林見学・座学・間伐体験】
SDGsの考え方の参考にされているFSC(国際森林認証)山林を舞台に、環境・社会・経済のそれぞれに配慮した林業・木材生産を通して持続可能社会について一緒に考えてもらう山林ガイドツアー。
※時期によりプログラムが変わります(山林ガイドによる山林見学や間伐体験など)
- 受入可能人数
- 5~40人
- 所要時間
- 60分
【語り部ガイド】
生まれ変わった女川町を共に巡りながら、震災時の様子、震災前後の街並みの変化などをガイドします。さらに、自分の住んでいる町で災害が起きるとしたら、どのような被害があるかなど、考える機会となるよう案内に努めています。
行程や学習の目的、お時間によって内容を調整いたします。
- 受入可能人数
- 5~30人
- 所要時間
- 180分(石ノ森萬画館見学含む)
【座学・フィールドワーク】
「住み続けられるまちづくりを」の学習として「マンガを活かした街づくり」を題材に学べます。シンボル施設の石ノ森萬画館の見学、街づくり講話、萬画館のスタッフが案内する石巻マンガロードツアー。マンガの街ならではの取り組みを紹介します。
[講話(60分)→街歩き(60分)→萬画館見学(60分)]
※講話「マンガを活かした街づくり」「マンガの王様・石ノ森章太郎について」等
- 受入可能人数
- 5~200人
- 所要時間
- 60~180分
【座学・体験(植樹・森づくり等)】
津波で被災した地域につくられた公園で、森づくり活動や、テーマに沿った座学をしながら、自然環境問題や地域貢献活動を学びます。
- 受入可能人数
- 1~40人
- 所要時間
- 90分程度
【講話・施設見学】
宮城県沿岸域を含む三陸沿岸海域は、寒流と暖流の影響を受ける複雑な海域で、「混合域」と呼ばれています。この海域は暖水性と冷水性の両方の魚介類が来遊する世界的にも豊かな漁場でもあります。この恵まれた海域で営まれている水産業や海洋環境の理解を深めます。
1. 職員による講話(30分~60分)→ 2. 施設見学(30分)
宮城県の海と海洋生物への理解を深める
- 受入可能人数
- 5~20人
- 所要時間
- 60~90分
【説明・観察・体験】
館内に展示してある全身骨格標本を材料に、鯨類の体のつくりについて学びます。その後、牡鹿半島に漂着した小型ハクジラ類(イルカ)の骨の標本を使い、実際に標本の組み立て作業を行い、鯨類の体の仕組みを通して海洋生物への関心を高め、海洋への理解を深めます。
1. 鯨類についてのレクチャー:15分
2. 館内に展示している骨格標本の観察(解説を含みます):15分
3. 実際の鯨類標本を用いた骨の組み立て作業:30分~1時間程度
- 受入可能人数
- 最大30人
- 所要時間
- 120分
野生動物の交通事故(ロードキル)は、全国的な問題となっています。本プログラムでは、宮城県石巻市のロードキルの現状について、私たちの調査結果をもとに解説し、事故死した動物から製作した骨格標本など、関連資料を見学していただきます。このプログラムを通じて、身近な野生動物問題に接していただき「ヒトと動物が共存できるまち」のあり方について、考えてほしいと思います。
遠隔操作ロボットの仕組みを学ぶ
- 受入可能人数
- 最大5人
- 所要時間
- 150分
ロボットハンドを実際に動かして体験してもらい、実習と講義を通してプログラミングからロボットの基礎的な仕組を学びます。本研究室で開発したロボットは、特殊な手袋で自分の手の動きをロボットハンドに再現する「遠隔操作ロボット」であり、様々な場面で使用できることを期待しています。例えば、人身的に危険な作業をロボットにさせることです。人間が遠隔操作でロボットを動かし、社会的貢献につなぐ用途について考えます。
地元を活気づけるための方法を身につける
- 受入可能人数
- 最大10人(2グループまで)
- 所要時間
- 120分
東松島市の特産品である「海苔」の魅力を分かりやすくかつ明確に形成し、東松島市だけではなく、国内外に「東松島産海苔の良さ・魅力を広める」ことを目的として取り組んだ活動を紹介します。そして、本活動を行っている学生と一緒に海苔を使った新製品開発を議論しながら、実際に制作してみましょう。
- 受入可能人数
- 最大10人(2グループまで)
- 所要時間
- 120分
観光客が魅力を感じるポイントは、「地域の暮らし」です。その「暮らし」を豊かにするためには、住民が地域の魅力に気づき、楽しむことが必要です。庄子ゼミでは、里山保全および冬・夜の賑わい創出のため竹を活用したイベント「竹こもれびナイト」の実施やまち歩きコースの作成などを行ってきました。「地域の魅力をどう引き出し活用していくか」について、これまでの取組み紹介、まち歩きやワークショップを通して、学んでいきます。
- 受入可能人数
- 最大60人
- 所要時間
- 30〜60分
『3R』という言葉はよく聞きますが、その「リサイクル」の部分で、各家庭・企業から排出されたマテリアルリサイクルの原料がどのようなプロセスを経て、製鉄工場(鉄スクラップ、非鉄スクラップ)、製紙工場へ搬入され、再利用されるかの理解の一助となると思います。それに伴い、モノを大切にする心とマテリアルリサイクルの『リアル』を体験していただけると思います。ゴールに対する紐付けは6目標で以下の項目です。
再生品の利用、マテリアルリサイクルを学べる教育の機会を提供する
使用済みの製品(廃棄物)の分別をして再利用を図り、資源の有効活用を図る
消費者の持続可能な社会形成への参画意識を醸成する
ごみの資源化による脱炭素社会の実現に貢献する
紙リサイクルの役割→森林資源の持続可能な利用に貢献する
鉄リサイクル→鉱物資源(石炭、鉄鉱石)の持続可能な利用と削減に貢献する
多様なステイクホルダー(市民、企業、団体)が連携し、持続可能な社会を実現する
水産高校は,海に生業を求める人材育成・水産・海洋関連産業の担い手育成が大きな目標です。本校で行っている食品加工業地等の学習や実習、船舶従事者の後継者育成もこのうちの一つです。
- 受入可能人数
- 最大20人
- 所要時間
- 60~180分
石巻地域の魚食に関する歴史や文化の成り立ちを学習し、調理実習の体験をとおして、魚介類に関する知識を学ぶことができます。また、郷土料理を製作することで地域に伝わる伝統食や地元の食文化を学びます。
かつて捕鯨は昭和の食卓を支えた産業でもあり、現代においても他の水産資源量を適正化し、持続可能な水産業を実現するためには必要不可欠な産業です。地域に伝わる鯨肉の調理実習を体験することで鯨を身近に感じたり、地域の鯨食文化について学びます。
- 受入可能人数
- 最大20人
- 所要時間
- 60分
水産加工業を含む食品製造業は,人間の生活に不可欠であり,日本の食品加工技術は今後考えられる食糧不足等の解決に寄与するものである。
今回の体験では,缶詰の歴史や構造原理を学習するとともに,実際に缶詰が出来る工程を体験して頂きます。缶詰についての学びを通して,人類が培ってきた食に関する技術を感じてください。
- 受入可能人数
- 最大20人
- 所要時間
- 60分
船舶は,将来の日本の食料問題(漁船による水産物生産)及びモーダルシフトに代表される物流に関する問題(商船による物流)等の解決に寄与することが期待されています。
今回の体験学習では,船舶で使用される大型エンジンの始動、運転を実施します。エンジンの運転をとおして船舶が将来にわたって私たちの生活を支える存在であることを感じてください。
- 受入可能人数
- 最大20人
- 所要時間
- 60〜180分
海洋生物に直接触れ,採集,測定,形態観察,飼育などの基礎的な知識,実験や観察を通して魚を知ってもらうことをねらいとしています。
今回の体験学習では,地引き網やかごあげ体験を実施します。また,栽培漁業実習場の見学により水産資源の持続的有効利用についての内容を理解してもらう。
- 受入可能人数
- 最大20人
- 所要時間
- 60分
船舶は,将来の日本の食料問題(漁船による水産物生産)及びモーダルシフトに代表される物流に関する問題(商船による物流)等の解決に寄与することが期待されています。
今回の体験学習では,船舶での作業の基本であるロープワーク(ロープの結び方,つなぎ方)を実施します。ロープワークをとおして船舶が将来にわたって日本を支える重要な役割を担うことを感じてください。
- 受入可能人数
- 最大200人(1グループ40人)
- 所要時間
- 約120分
牡蠣の養殖棚に使用された廃棄される竹を再利用して竹あかりを作成、竹あかりの寿命を終えた竹を竹炭にして農園の土壌改良に使用、農園で収穫された野菜を体内に戻す。「竹あかり制作」「竹炭の制作」を体験して頂きます。【座学・フィールドワーク・体験】
- 受入可能人数
- 最大80人程度(16グループまで)
- 所要時間
- 90~120分
災害発生等の非常時を想定し、限られた水とエネルギーを使ったポリ袋クッキングなどを体験します。節水や省エネへの意識が高まるとともに、日常生活への適用も期待できる内容です。「ごはん」「オムレツ」「シチュー」「ポテトサラダ」などメニューも豊富で、あたたかい食事の大切さを感じ取れる活動です。
- 受入可能人数
- 最大36名(最少催行人数:10名)
- 所要時間
- 3時間30分
「みんなのまちづくりゲーム in cities」は、国立大学法人横浜国立大学と地域に根付き活動する南三陸研修センターによる共同開発商品です。自分たちが住みたいと思える、まち・地域を実現するために、どのような政策・アクションが効果的なのかをシミュレート。ゲームをプレイするだけで、地域経済、地域とSDGsの関わり、人口と環境など、まちづくりの要素が自然と体感できます。
また、ゲームを進めるにはチームで協議が不可欠。メンバーの意外な一面も見えることから、チームビルディングにもおすすめです。
※場所は「南三陸まなびの里いりやど」の他、ご希望の場所で実施可能です。(プロジェクター、スクリーン、ホワイトボード必要)
- 受入可能人数
- 48人(24人×2艇)程度
- 所要時間
- 90分~120分程度
ラムサール条約に登録された志津川湾を船で巡りながら、ホヤやカキの養殖の様子を見学したり、渡り鳥や南三陸町の海と山のつながりについての話を聞いたりします。
実際に目で見て、触れて、匂いを嗅ぎ、風を感じることで、生物多様性や環境問題について考えを深めることができるプログラムです。